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『火焔の紅狸奴天狗 炎焔坊​』​01

通称『焔の炎焔坊』は緋天山陽焔寺に​棲む 炎の力を自由自在に操る大天狗。

真面目で礼儀正しく優しいが、怒るちょっと怖い。背中にある頑丈で大きな紅の翼は超高速で空を飛ぶことが出来る。

元は戦闘狂い妖怪で気性が荒く、驕り高ぶって人間を見下していたが夏夜子と出会い、子供の夏巳と触れ合っていく内に少しずつ改心していった。

夏巳や夏夜子の事を心からとても大切にしている。炎焔坊は弟子の小風丸と共に、緋天山にいる山の動物たちや妖怪たちを守り。焔の町に住む人間たちから特別扱いされている。

​生命力5 ☆☆☆☆☆

10   ★★★★★★★★ 

体力8   ★★★★★★ 

魔力12   ★★★★★★★★★★★★ ​ 

攻撃力13   ★★★★★★★★★★★★★ 

 『妖術と魔力の弓矢』

妖術:紅の炎と全ての物を燃やして灰にするの業火の矢。

紅の扇子で炎の風を吹かす事と一瞬で炎を消す事も出来る。超高速で空を飛ぶ、大きな紅の翼は攻撃を防ぎ身を守る頑丈な盾になり。翼を使用しない時は消す事もできる(背中に仕舞う)間と妖怪のハーフや魔獣、自分より遥かに弱い相手と戦う時は拳を使う空手や体術で撃退する。

  

 

 

『癸金剛天狗アマグモ』​02

水と冷気を操る荒川の主。アマグモは水の中でも呼吸が出来るため長い間『天雨川』と呼ばれる深い川の中で静かに暮らしていた。ある日 川の中に落ちてきた家出少女 『きらら』を助けたのを機に水中から姿を現すようになる。魔界にいた頃は軍隊に所属するエリート剣士だったが、ある日1人で人間界に移住して来た。幼い頃からの夢があり、いつかは漁師か料理人になって穏やかに暮らしたいと望んでいる。

真面目な炎焔坊と雷兵衛をからかのも好きで、友達思いの優しい性格をしている。若い女の子にもモテるが、きららや夏夜子以外の女性は苦手らしい。

あまり自分の事を語りたがらないが、炎焔坊と雷兵衛の事は気になる変わり者。

命力5 ☆☆☆☆☆

妖術力8 ★★★★★★★★ 

体力8     ★★★★★★★★ 

魔力13      ★★★★★★★★★★★★★ 

攻撃力10  ★★★★★★★★★★ 

『妖術と魔氷の二刀剣術』

妖術:体に冷気を纏い、液体を凍らせたり水を自在に操る事が出来る。川や海にいる妖怪とも親交があり、海洋生物を妖術で操ることも出来る。背中にある大きな氷の翼はとても冷たくて、羽ばたかせると吹雪を吹かす事も出来る。アマグモの体内は絶対零度(-273℃)である故に普通の人間と一緒にいたり長く触れ合う事は出来ない。二刀の大剣を軽々と振るう姿は、敵を畏怖させる事もある。

『雷鳴天狗 稲妻雷兵衛』03

 

稲妻雷兵衛は妖怪と人間のハーフ。父親が妖怪で母親が人間。焔の町商店街にあるスーパー『イナズマート』の副店長をしている。雷兵衛はアマグモと炎焔坊の親友だが、2人のように物事をあまり深く考えるタイプではなく、一度こうだと決めたら疑う事なく突っ走る性格をしている。時に早とちりをする事も多々あるが商店街に遊びに来る小さな妖怪や子供たちとは仲が良く、面倒見のいい一面もある。昼間はメガネをかけているが夜になると魔力が高まり良く見えるため、外している事が多い。ラブラブカップルがこの世で一番嫌いな27歳の独身。 

 

生命力5☆☆☆☆☆

妖術力5   ★★★★★ 

体力6       ★★★★★★ 

魔力9       ★★★★★★★★★ 

攻撃力9   ★★★★★★★★ 

『ハーフ妖怪の妖術と魔弾の猟銃』

妖術:電撃を弾丸のように放ち、落雷を落とす事も出来る。背中にある黒い翼は、放電させる事も出来るがハーフ妖怪の自分にも軽くダメージが返るので進んでやろうとは思わない。

雷兵衛の使う『魔弾の猟銃』は、力の弱い妖怪だった父親が、魔界で暮らしていた時に自分の身を守る為に使っていた銃であり手作りの物。アマグモや炎焔坊の妖術を使って作り上げる魔力の弓矢や魔氷の剣とは違って魔力を消費しない。使った後は、銃のメンテナンスが必要で少し面倒だが役立つ便利なアイテムだ。

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